CSR

安全・衛生への取り組み

安全・衛生方針

当社は、働く人が安心できる安全文化を定着させ、安全で健康な明るい職場環境をつくり、社会からも信頼と共感をもって受け入れられる企業を目指します。そのために、経営者ならびに全ての従業員が安全・衛生活動に取組むことを自らの責務と自覚し、従業員が一丸となり輸送上の安全の確保、職場の危険要因の除去と心身の健康保持増進に取り組みます。


行動指針

  1. 安全・衛生活動に関する諸法令の遵守
  2. 輸送上の安全の確保
  3. リスク低減に取組み、事故・労働災害を防止
  4. 衛生的な職場環境を構築・維持
  5. 心とからだの健康増進
  6. 安全・衛生に関わるPDCA推進
  7. 安全・衛生教育を通じた安全意識の向上

運輸安全マネジメント

2006年より運輸安全マネジメントを導入し、輸送の安全確保とお客様満足度の向上をめざして、全従業員が一丸となり取組んでいます。


Gマーク認証取得

当社では、「安全性優良事業所」の証である「Gマーク認証」をすべての事業所において取得しています。

安全性優良事業所

全日本トラック協会の適正化機関が「交通安全への取り組み」などの安全面を厳格に評価し、認定した事業所です。


安全・衛生活動

事故の「再発防止」から「未然防止」への活動を推進しております。
ドライブレコーダー等の動画をはじめ、各種トレーニングによる実践状況を評価(Check)して育成に活用しております。

安全

ドライブレコーダー・デジタルタコグラフ

全ての営業トラックに導入し、日々の運行管理を徹底するとともにデータを参考に、点呼執行者と乗務員が終業点呼時に運転技術とマナーを確認します。
また、事故発生時の状況把握や要因分析、再発防止策を講じる事ができ、全店で行うKYT(危険予知トレーニング)などの安全教育にも活用しています。

2018年からは、記録データを確認する専門スタッフを増員し安全管理の強化に努めています。

点呼執行

始業・終業時の対面点呼でコミュニケーションを図るとともに、アルコール検知器、血圧計による測定を行い、乗務員の健康確認・管理指導を行っています。

KYT(危険予知トレーニング)

運転適性診断機器(NASVAネット)を渡刈センターに常設し、遠方の事業所へは巡回専用の危機を用いた定期的な受診により個人の特性把握、教育に活用します。(1回/3年)

NASVA(運転適性診断)

運転適性診断機器(NASVAネット)を渡刈センターに常設し、遠方の事業所へは巡回専用の危機を用いた定期的な受診により個人の特性把握、教育に活用します。(1回/3年)

安全大会

各支店・営業所単位で、 安全大会を開催しています。(2回/年)
災害状況・安全衛生の取組みを理解し、安全意識を向上させて無災害を継続します。

ベストドライバー表彰

毎年開催される当社の創立記念式典において、長年、無事故を継続したドライバーに対する表彰制度があります。(無事故継続10年、20年、30年、40年)

衛生

SAS(睡眠時無呼吸症候群)の検診制度

全ての運転選任者に対して検診を義務付けています。(1回/5年)
他の取組みと併せて、従業員が自身のからだの状態を把握し、健康に起因した災害の未然防止を図る為に取組みを強化しています。

季節型疾病対策(熱中症・インフルエンザ・ノロウィルス対策等)

熱中症の予防対策として飴・飲料の配布や、ウィルス感染対策として事業所内のあらゆる箇所にアルコール除菌液を設置しています。
また、2018年からは全従業員に対し、インフルエンザ予防接種を推奨し費用の全額補助を行っています。

ABC検診(胃がんリスク分類)

定期健康診断時の血液検査とともに実施。胃がんの発生リスクを分類評価するなど疾病予防に努めています。

脳ドック補助

発生リスクの高い40歳以上の従業員を対象に、脳腫瘍や脳血管疾リスクなどの早期発見を目的に脳ドック受診費用補助をはじめあらゆるサポートを行っています。

産業医・保健師による健康相談

40歳以上の従業員を対象とした特定保健指導を実施し、生活習慣病の改善と予防に努めています。

その他の取り組みについて

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