6月20日、「名古屋トラック操車株式会社」を設立。その後4社が合併し、1942年8月8日、現在に至る「愛知陸運株式会社」創立。
終戦後「復興は輸送から」というスローガンを掲げ、壊れた車両の修理、工場や倉庫の再建を推進。日本の輸送を支える原動力の一つとなった。
ビール会社の倉庫の一角を借りて東京営業所を開設。東京~大阪という大幹線のほかに、ローカルでもネットワークを広げる。
大阪支店、東京支店を竣工。高校新卒者の定期採用も開始し、次世代を担う「物流のプロ」育成をスタート。
定路定時運行、事故防止をチェックし、異常時の緊急連絡を徹底させるためにパトロール体制を整備。
翌年開催の東京オリンピックをめざして整備が進む高速道路網に着目、いち早く高速道路輸送に着手。
東名高速道路が全線開通。東京・大阪間の高速道路直行便の運行を開始した。
ダイヤグラム運行のノウハウを活かし、「ジャスト・イン・タイム輸送」を開始。輸送品質全体のレベルアップにも成果を出した。
導風板とはトラックキャビンの上部にある空気抵抗を弱めるパーツで、合理化を徹底した結果、7.4%の燃費削減を達成した。
スピードが求められる貨物輸送のニーズに応え、成田国際空港に事務所を設置し、航空貨物の取り扱いを開始。
これまでに培った提案型物流のノウハウをさらに合理化、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)などの新サービスを拡充。
環境対策として、2営業所にハイブリッド車を導入。
より効率的な事業展開をめざし、本社機能を愛知県小牧市から豊田市に集約。
関東地区のコア拠点「あきる野物流センター」が開設。翌年には東北のコア拠点「宮城大和物流センター」が開設された。
「風通しの良い職場づくり」をスローガンに掲げ、ルールを守る意識、守れる体制づくりに取り組む。
環境問題の取り組みの一環として大型ハイブリッド車を導入し、CO2排出量削減によるカーボンニュートラルやSDGsに貢献。
NEXT Logistics Japan株式会社様のシェアリングパートナーとして、道路交通法で定められている連結全長最大の25mフルトレーラーを導入。