ソリューション

物流を当社のハブ倉庫で請け負い、
お客様が本業に注力できる体制を確立

工作機械メーカー様

E社(電子部品メーカー)樣の場合

Before

電子部品メーカーとして全国的に高い知名度を持つE社様。仕入れ先から送られてくる原料・資材は一旦社内の物流棟で保管し、必要に応じて各生産棟に送られていました。しかし多くの仕入れ先から少量・小口の荷物が不定期に送られてくるという状況であったため、物流を本業としていないE社のメンバーがジャストインタイム納入に対応するためには大変な苦労がありました。また広い物流棟のスペースを他の用途に転換できないことも重大な経営課題の一つでした。


After

そこで当社ではE様の本社から約5kmの場所にハブ倉庫を用意すると同時に、一部の仕入れ先の間にミルクラン便を設け、すべての原料・資材をハブ倉庫で保管・仕分けを行う仕組みを構築。またE社様内の物流経路の無駄を見直し、全体最適の物流システムをご提案さしあげました。これによって、トータル物流コストの大幅ダウンを実現。E社様からは「大切なマンパワーと物流棟のスペースを、メーカー本来の業務であるものづくりに振り分けることが可能になった」と高い評価をいただきました。

Column

「愛陸弾丸便」のマインドは健在

どんな遠方でも、お客様からの荷物を迅速にお届けするのが私たち愛知陸運の使命です。高速道路ができる前の昭和30年代前半、それまで翌々日が常識だった「東京~大阪間」で翌日配送を実施し、日本の高度経済成長時代を支えた「愛陸弾丸便」の名をご存じの方も多いと思います。そして今日、より遠方のお客様の荷物を迅速かつ「安全・確実」にお届けするために、私たちは全国の高速道路上に乗り継ぎ拠点を配置。この拠点で逆方向に向かうドライバーがお互いのトラックを乗り換えることで、高速・安全な物流と同時に、ドライバーが無理・無駄なく働ける環境づくりを実現しました。

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